パプアニューギニア
2月7日()〜14日()〜15日() 《6泊7日のはずが7泊8日と・・》   6/6
写真集コーナーもご覧くださいね☆  6/6

 すんご〜くお久しぶり〜♪のパプアニューギニア《ワリンディ》に(ご存知の方も多いとは思いますが、
KEIKOさんのいるリゾートですよ♪)このたびは、Mr.Iwata&Mr.Eisaku&Mr.Sudo&
Mrs.Shizue&Ms.Yoko&わたくしの6名で出掛けて参りました☆
 真夏の雨季ということで、多少の覚悟はしておりましたが、こちらには強力な「晴れ女」さんが参加
していることですし、いつものDAN'Sツアーの強運も信じてのん気にSTARTし、機上の人・・となった
のですが、早朝のPNG国際空港・ポートモレスビー到着間際の飛行機の窓から見える 景色の一部に
暗雲
のなかを 激烈に走る雷神 を見つけ、他人事として「綺麗だ〜」と眺めつつも 降立った青空の空港内に
懐かしいKamiokaさんの顔を見つけ、そこからさっそく買い物などで時間をつぶし、国内線に乗り継ぎ 
お昼には現地ホスキンスへ!

 現地空港からリゾートまでの道中は、雨こそ降ってはいないものの、雨季ならではのとんでもない
悪路でしたが、ドライバーは「TOYOTA いちば〜ん!♪」と繰り返し叫びながら、まるでアトラクション
ででもあるかのごとく ザブザブと車体を水につっこんで進んでいくのである。ここは道なの?と思うような
秘境の密林(ちょっと大げさかな?)を小一時間、Yさんが車酔いですっかり静かになってしまったほどだ。

 到着後はランチ♪で、その後コテージで荷物を広げ、ひと休み☆ 夕食後は『ホタルの木』見物に
出掛けて、初日は早めにおやすみなさ〜い☆ 
深夜に 草木を叩く雨の音も ゴロゴロ・ピカピカ-フェスティバルも みなさんの子守唄♪

 翌朝は雨も上がって 朝食のあと、バタバタとDivingに出掛けます。本日は船も貸切りで〜す☆
ポイントに到着するまでの頭上の空があまりにも広く、そして上がる水しぶきも温かいのに感動♪
 到着後 ブリーフィングの終わるのを待つのも もどかしいほど、ドタバタと準備して ドボン!
眼下に 大きなトルネードや川のようになった魚達が いるわいるわ・・♪
Keikoさんの指差す方にみんなブンブン進んでいく。途中からそれぞれKeikoさんを中心に拡散〜☆
それぞれこころ引かれる生物たちをカメラにおさめるのに大忙し!
でも、PNG固有種はきっちりKeikoさんに押さえてもらっていましたよ♪ さすがです!
 途中ランチをはさんで、3ボートダイブを終了して戻る頃には、ゆるやかに夕方の気配・・。
戻ってディナーがこれまたお楽しみ♪ 楽しい時間をひととき過ごすとすっかり暗闇に・・。
水温も気温も29〜30度もあるのに、とても過ごしやすい気候で寝やすいのがありがたい!
さらには、毎日お洗濯してくださるので、清潔&快適でいられるのもありがたい!!
ワリンディのこのサービスに、次回は本当に荷物もさらに少なく出掛けよう!と感動しました☆
 朝食のチョイスも もちろん全ての食事にも さまざまあって、本当に楽しい&美味しい&嬉しい♪
選択の楽しみがあるってありがたいですよね〜☆

 海では巨大なソフトコーラル林&ハードコーラルの畑&お魚ラッシュの元気なPNGの海中を
たっぷり楽しませていただきました♪イルカにも会いました♪オルカには出会えませんでしたけどネ。
 こんな風に4日間を過ごし、5日目は午前2DIVEして戻り、午後は『ホッ・トリバー』温泉の川へ
最後の疲れを取りに出掛けました☆

 毎日の刺激的な海と食事に、ちょっとわたくしも調子に乗りすぎたのか船酔いなんぞにたたられて、
大好きな肉料理にMAXでいどめなかったのは悔しいかぎりでした。。自業自得ですけどね。

 あっという間に7日目も過ぎ、8日目早朝にリゾートを出発し、帰途についたのですが、なんと
国内線の飛行機の運航におおきな乱れが・・・。連日の深夜の雷雨のせいでしょうか・・。
結局、ルート変更して国際線出発のポートモレスビーに到着したのは、我々の乗るはずだった
日本行きの 飛行機が飛び立った 10分後・・・。  置いて行かれてしまいました・・。
が、そこはさすがの旅行社さん☆ ちゃんと本日のホテルも確保してくれて、翌朝のケアンズ経由で
成田に戻るルートも手配してくれて、みなさんには一日予定外の延期となってしまい ご迷惑を
おかけしましたが、個人的には 機上から グレートバリアリーフの全景を 眺めながらの 帰途は
思ってもいなかった チャンスを 頂いたようで 嬉しかったんですけど・・。不届き者ですみません。

 ほんとうに永いご無沙汰ののちに再会したパプアニューギニアの海に、世代交代を思わせる
ソフトコーラルや時間を積み込んで成長しているようなハードコーラルに、自然の力の偉大さと
儚さの両面を再確認させられたような、有意義な時間をたっぷり過ごさせてもらいました☆

 また次回、この魅力的な海に浸かれることを楽しみに!!ありがとう!!

                                REPORT:Michiyo  ’18/6/6記