春休みの沖縄をスペシャルコラボで
月27日()〜3月31日() 《4泊5日》  4/6
春の沖縄で元気いっぱい楽しく遊んできましたよ〜♪
たいへんお待たせしました!写真集コーナーもご覧くださいね☆ 9/18
 みなさま、めっちゃ気になっていませんでしたか?この謎めいたツアーのこと・・。
さっそく、スドーくんからレポートが入りましたので、ご紹介いたしま〜す♪

 ダンズダイブショップ20周年記念 すどう君と潜ろう 沖縄どんずまり(ん)ツアー

 この2ndタイトルは、スドーくんが明記してくれたんですよ☆
Dan’sの裏(表かな?)張って「
Don’s Marine」なんてインパクトあると思いませんか?
たまたまみんなの会話から出た言葉“どんずまり”からイメージしたのですが、スドーくんには
あっさり拒否された彼のSHOP名候補が、なぜかツアー中は本人を無視して横行してました
が、音の響きも記憶への力強さもさらには黙っていても笑顔が生まれそうな好い名前だと
おもうんだけどなぁ???ちょっとレポ内に()で口をはさませていただきました♪Michiyo


 お久しぶりでーす。以前にダンズに半年程棲息していた須藤でーす。
今は沖縄本島でダイビングのインストラクターとしてダイビング、シュノーケリング、
しゃぶしゃぶ屋の店員、電照菊の栽培と多岐に渡り活躍中です。
 この程、みちよさんからツアーのお話しを頂き、孤軍奮闘させて頂きましたので
ご報告いたします。(いやいや、ホントに良く頑張ってくださいました。ありがとう!)

 さて、2月も半ばに入った頃、みちよさんから1本の電話を頂きました。
3月の終わりにツアー企画したら受け入れ可能か返事をせいとのこと。
ちょーどその頃、意外にひまだったので快諾し、この企画は動き出したのです。

 しかし、簡単に受け入れたものの途端にこちらの海も忙しくなり、バタバタの準備
となっていくのです。(私の別名:さくらちゃん・・知らなかったでしょう?この説明は後ほど・・)
 まずは、必要な物のピックアップから準備(もちろん最優先でライオンのコーヒーを調達)、
(気が利く〜って最高!)宿泊の手配、ここまでは順調だったのですが、肝心のダイビング
ポイントの選定、食事場所のピックアップが中々進まなかったのです。
 そうです、いつもの私のダイビングは、階段を100段位下りたり、崖をよじ登ったり、浅場を
200m位歩いたりと、とてもダンズのか弱き女性陣(正しい理解力!)には不向きなポイント
ばかり、・・またこの時期は風も北と南を行ったり来たりなのです。
 慌てて、普段乗り慣れないボートを手配してポイント調査に赴くのでした。食事についても、
「まつもと」(残念ながら営業終了となってしまいました!)で舌の肥えてしまっている皆様に
なんとか喜んで頂こうと、会う人会う人に良い所はないかと聞き回ったのでした。
さてさてどーなることやらと、ツアーが近づくにつれ眠れない日々をすごしたのでした。

 それでも時は無情に過ぎて行きバタバタのままに当日を迎えるのです。

 当日、6時半のお迎えを前にお昼過ぎまでダイビングの講習を行い、塩も乾かぬままに
那覇空港に向かったのです。
 普段は中々止められない駐車場に奇跡的に車を止め到着口で出待ちです。
さて、数年ぶりに会う皆様のお顔はいかがかと、ドキドキワクワクで待っていました。
最初に出て来たのはしょうこさんお久しぶりでございます。続いてゆうさんとみちよさん、
お懐かしゅうございます。うるうる。空港で熱い抱擁を交わし、この瞬間から怒涛の沖縄
どんずまりツアーが始まったのでした。

 まずは宿泊先のオーシャンビューイン希望ヶ丘まで車を走らせます。皆様日頃のお仕事で
お疲れのところなのではと、のんびり癒しの沖縄なあんて旅も私の頭にはあったのですが、
車に乗るや否やハイテンションな会話が飛び交い車の中は宇佐美⇄IOPと何にも変わらない
空間となってしまうのでした。この時の話題はダイビングツアーらしく残圧確認のお話し。
過去に私を含めしょうこさんもゆうさんも、みちよさんに向かってもう残圧ありませんの必死の
後50,30,20のサインをおくるも普通にOKを返され、何がOKなんだろうと思った経験があり、
思わぬところで意気投合したのでした。でも、ダンズ的には普通にあるあるなんだろうね、
きっと。(・・これにはいろいろな思惑や事情があるのですが、ここで話すとややこしいので、
今度ゆっくりお話いたしましょうネ♪)
とりあえず、急ぎチェックインし遅めの夕食を大騒ぎで
終え1日目は終了となりました。
いきなりのハイテンションで今後の展開に一抹の不安を抱きながらの帰宅となりました。

 2日目、朝から良い天気。昨日の講習生が寒さに震えていたのが嘘の様に暖かです、何か
非常に大きな力が動いているかのようで、1人寒気を感じながらのお迎えです。(えっ?!)
(もしかしてお部屋にいらしたお守り神様?のおかげ??フフフ♪)

 皆様、昨日の移動の疲れも見せずに元気いっぱいでスタートとなりました。本日は恩納村
は真栄田岬で2ボートダイブ、前兼久港からボートで7〜8分で沖縄の海にドボ〜ン。
ここは私が本島で初めにはまった海で何度も階段をエイコラ下りて潜ったものです。
 岩礁、サンゴ、下は砂地のポイントでお魚いっぱいの海を見て頂きました。この日は魚以外
でサルパの変なのや、可愛いアオウミガメもゲットです。よしよし、いい出会いでしたね。
 もちろんたった数分のボート移動でもダンズのノリは他を圧倒、注目をあびつつの移動と
なったのはこれをお読みになっている方々には想像に難くないのではないのでしょうか。
須藤の連れているグループは何だ?と、話題になっていないことを願うばかりです。
(借りてきた猫のようにしてたつもりなんだけどなぁ??)

 2本のダイビングの後はウエットスーツのまま移動して、ちょー人気スポット青の洞窟の
シュノーケリングへとなだれ込むのでした。ダイビングの後のシュノーケリング、うーん、
ダンズっぽいよね。(ホントに青い海の色には吸い込まれそうな魅力があるよね!)
夏には人で溢れかえる青の洞窟&真栄田岬をじっくり堪能して頂き、寒くなることなく終了。
シュノーケリングが終わった頃にはお腹がペコペコ。遅めのお昼ご飯は、すどうお勧めの
沖縄そば。だしにこだわる沖縄そばの中でここのおそばはだしもそうですが麺にこだわりが
あり私好みです。ふむふむ皆様にも好評なようで、ひと安心。(うん、美味しかった!!)
 帰り道にも寄り道してサーターアンダギーをパクリ、この旅の合言葉のひとつとなる田芋と
の出会いもはたすのです。その後はホテルに戻り器材洗い、まだお腹が減らないよねと
言いつつこれまたダンズ恒例のハイパー七並べと進んで行くのでした。ゆうさんの手作り
ケーキを頂きながらなんとか3ゲームをこなし夕食へ、ふふふ2勝させて頂きました。
 このひも沖縄料理をいただきこの日も無事終了となりました。(美味しいとこどり〜!)

 3日目、中日のこの日は昨日とは風向きが変わったため東海岸をめざします。
朝イチのボートが乗れなかったため、スーパーでお買い物、そしてお惣菜屋さんでお弁当を
たんまり買い込んで海へと向かいます。この日のポイントはカヌチャリゾートの乗り合い船で
大浦湾を潜ります。辺野古の基地反対で話題の大浦湾です。また、大浦湾にはジュゴンが
棲息していて現在でも2頭確認されています。そんな話しをしたらもう大変。(ジュゴ〜ン♪)
 そこからはジュゴン、ジュゴンとうるさいのなんのって、そんな騒いだら例えそこにいたと
しても逃げるわい。そんな思いをそっと飲み込んで車を走らせます。(ジュゴン♪会わせろ!)
 さてダイビングです、カヌチャリゾートのポイントはサンゴがきれいなポイントです。
濁りやすい難点はありますが、透明度良ければ慶良間なみと、僕の友人の談です。
ただ、サンゴのきれいなところは当然浅く、何とか下の方のガレ場を散策、その後にサンゴと
組み立ててみたものの、最深で13m、12mと、いつものダンズでは考えられない水深になって
しまい、皆様物足りない様子、それならばと2本目は下のガレ場をグングン進めば、みちよさんが上の方で、キャーとかワーとか、叫んでおられます。そんなとこ行ったらダイビングプラン
が、、、。何とかこっちに引き戻し最後にお目当のサンゴへとたどり着いたのでした。ふうー。
ところがみちよさんが叫んでいた辺りはそーとーにきれいだったらしく。あそこを見ないのは
もったいないという話しになってしまうのです。みちよさんいつもキャーとかワーとか、言って
いるのであまり気にしませんでしたー。と言いつつも僕も見てみたくなり、この時点で明日の
リベンジが決定いたしました。(ムフフ、ありがとーね♪)
 残念ながら次の日はボートが朝イチしか空いてなかったのですが、その便を予約して
カヌチャリゾートを後にするのでした。ちなみにビーチサイドの昼ご飯はお惣菜いっぱい
囲んでリゾート気分満喫で頂きました。
 さて帰り道、明日の予定を立てつつ、すどうお勧めのGODAC(国際海洋環境情報センター、
JAMSTECの情報センターのようなところ)の見学です。調度カヌチャからの帰り道にあり
海好きの方なら興味津々のはずー。しょうこさんは眠くなるー、と終始のたまっておられまし
たが、、、。こちらの期待どおりに、みちよさんはツボだったらしく、私は深海6500に絶対乗っ
てやるんだと語気を荒げておられました。想像してみましょう、静寂な深海にみちよさんの声
が、、、。(えっ〜!海の中が静かなんて誰が決めたぁ?ガリガリ・ボリボリ・ギャ〜・フツフツ
ピキピキ・パリパリ音が響いてるんじゃぁないかなぁ?なんてネ。)

 さあ、本日はまだ終わりませんよ、道の駅宜野座に立ち寄りパパイヤを買い込み、その後
は万座毛へ夕陽を見にいきましたよん。残念ながら雲に覆われて夕陽はあまり見えません
でしたが、万座毛をひと回りして帰ってまいりました。(ぞ〜さんの岩はなんだっけ?)
 本日はちょっと遅めの夕食、近場でと出向いたのですがあいにく満席、それならばと須藤
リサーチで評判の高かったお店まで足を伸ばします。料理で言うと沖縄料理なのですが前の
二晩とはまた違った感じで堪能して頂けたのではないかと。そしてここでも田芋登場、この
後、帰るまでみちよさんは田芋、田芋と、口走っておりました。ホテルに戻りデータだけの
ログ付けをして(キミが一番弱ってたヨ。大丈夫?)この日は終了となりました。
(このツアーでタ〜モ料理&種無しパパイヤは私の大のお気に入りになってしまった♪)

 4日目でーす。皆様と丸一日過ごせるのも最後の日、ちょっとだけセンチメンタルな気分で
お迎えに伺います。が、一目お顔を拝見すればテンションマックスでこの日もスタートです。
 この日の一本目は昨日のリベンジカヌチャリゾート、順調に車を走らせていくと。あれ、
間違えたかなあ、、、。ほら、みんなが話しかけるから一本前を曲がっちまったよー。
 地図で確認すると旧道に入ったようでこのままでもおーけー、そのまま進みます。
少しすると、何、何が鳴っているの? なぜか音楽が聞こえます。どうやら知らずに
ミュージックロードなる物に入ってしまったらしく、タイヤの接地面から音楽が聞こえます。
私も噂には聞いていたのですが、こんなところにあったのねえ。思わぬラッキーでした。 
 帰りにはUターンしてわざわざ2回通りましたよ。(これ、もっとあちこちにあったらいいね♪)
 さあ、リベンジダイビングです。みちよさんが御大自ら先頭を行くとの事で、いつにも増して
ほぼ喋りっぱなしのみちよさんの後ろをへへーと付いていくのでした。
昨日にもまして浅い水深を奥へ奥へと進むと、そこは一面の珊瑚礁。明るい光に照らされて
キラキラと輝いておりました。いやー、沖縄っぽい。みんなに見てもらいたかったのはこれこ
れ! 皆様、沖縄の海を満喫して頂けましたでしょうか? (本当に沖縄のサンゴ最高!!
やっぱりココを見ずして帰っていたら次回はないかも??って程、気持ちいい場所でした♪)

私は満腹にならせて頂きました。合掌。
 一本終わった後は移動前に休憩、昨日買ったパパイヤをみんなでいただきます。
これが中々の美味。その場でおみやげリストに入ったのでした。つまりはこの後の予定が
ひとつ増えたのですね。はい、がんばります。(こんな美味しいのはバリ島以来だ〜♪)
 その後、地元の人に人気の洋食屋さんでボリューム満点のランチを食べ2本目のポイントへ
移動です。次のポイントはゴリラチョップ。ゴリラがチョップしている様に見える岩が目印の沖縄
ではちょー有名ポイントです。この旅初のビーチポイントですね。前日よりゴリラの岩が話題に
なっており、私も自身満々で紹介したのですがなんと、岩が丸ければゴリラに見えるはずの
みちよさんとしょうこさんにはどーしてもゴリラに見えないようで、うーんざんねーん。
これを見ている皆様も写真で検証してくださいね。(写真をご覧ください。見えてきたよ♪)
(正直、最初は右向きの下唇がインパクト大の顔かと思ったら、左向きだったんだね!)

いつまでも岩を見ていてもしょうがないので用意してダイビングです。
ビーチエントリーで最大深度も15mなら、、はい、そーですね、かるく75分のダイビングでした。
お疲れ様です。(このビーチもとても魅力的でしたよ!また潜りたいポイント
で〜す♪) 
 さて、このポイントは本島のかなり北にあり、ここからは15分位で美ら海水族館なのです。
皆様お疲れのところなので無理せずに、、、。 行くーとのことなので、ご案内です。
イルカのおきちゃんショーから水族館のオオグソクムシまでみんなで堪能したのでした。
 夕食は帰り道でサラダバーをメインに沖縄ファミレスで食べきれない程食べました。ふー。後は寝るだけですが、ホテルに帰って器材を洗い解散となりました。(ここのメニューも
お洒落で美味しかったし、このたびのツアーのお食事はホテルの朝食も含め大当たり♪)


 最終日、ようやく慣れたでこぼこ道をホテルへとお出迎え。荷物をまとめて出発です。
まずは、パパイヤを求めて糸満道の駅へ。朝早いですが地元の農作物が並びます。
パパイヤ、パッションフルーツ、デーツなどを買い込み、隣のスーパーでゆうさん念願の
人参しりしり器も購入。おまけも頂き糸満を後にします。続いてはこの旅の最終目的地、
アウトレットモールあしびなーへと向かいます。ここではみちよさんの水着を物色、水着、
短パン、僕らもTシャツを購入し、さらには私の姉のリクエストのルクルーゼの鍋まで買い
込み空港へと向かったのでした。(次のパラオで着ましょっと!)
 いよいよお別れの時です。大変疲れましたが大変楽しい時間を過ごさせて頂きました
ありがとうございました。(えっ?疲れたの??運転が??それとも??楽しかったよ〜♪)
 バタバタでしたが、何かといい方に転がり運の良かった4泊5日だったのではないでしょう
か。ずっと寒かった3月でしたがこの時ばかりは嘘の様に暖かく、2枚用意したボートコートも
使わずじまい、黄色い看板が白く見えたり、マサテル君のあだ名がなぜか解らずテルだった
り、熱い、辛い、苦いと大騒ぎだったり、とにかくヘトヘトにさせて頂きましたが、勉強させて
いただきました。ぜひまた皆様でいらして下さい。それまでに海も陸もパワーアップに精進
させて頂きます。 では、また海の中で。
(本当に言葉どおり、最初から最後まで笑いっぱなしのツアーで戻った夜は腹筋痛くなって
ました。)(スドーくん、いいツアーにしてくれて感謝してます!ありがとう☆☆☆)


4月になった途端に28℃の沖縄より、       REPORT:すどう  ’15/4/6 記