Second CEBU 　　Dan’s組　　　Yuriko、H

「いい海だねー！！」と、何回言ったでしょう。
海から上がると、また、海に潜りたくなる海でした。

２０１３　CEBUツアー　レポートです。

 ８月２３日（金）成田第２ターミナル　１２：３０集合 天気晴れ　東京は今日も３２度越えの暑い日。

みちよさんとは、成田エクスプレスの大船駅から、 岩田さんとは、品川駅から合流し、
海のことや 近況報告等、お喋りしているうちに成田第２ターミナルに 到着。
ドコモショップの近くにいるという石塚さんと無事合流。 旅が始まります。

 フィリピン航空のチェックインカウンターで 「料金が２０００円程高くなりますが、席の前が広く、
  ４名様がお並びでとれますが、いかがですか？」 と、聞かれ、私はちょっといいかなぁ?！と思って  
「どうする？」 って皆さんの方を振り向くのが速いか否かのうちに 「必要なし！！！」 と、
ハッキリ言われ 「・・・そういうことで・・。」 と断った。しかし、そこで、すかさず、みちよさんが  
「おかしいな。早い時期に予約入れたはずなのに、 グループで並びの席が取れない？！」
の言葉が聞こえたのか離れ離れだったけど、 ４人とも、窓の席で良かった。
いくつになっても窓の 外が見えるのは、嬉し、楽し。

 今年は、セブ島へ直行便４時間半のフライト。 現地時間、PM６：３０に到着。
この時期、日本では まだ明るい時間帯だが、セブ島はすっかり日が暮れて いてすでに夜。
そして、かなり蒸し暑い〜。
迎えの車では、現地ガイドが「渋滞を通らないで飛行場内の裏出口からでますよ〜。」
  「一般の車や他のツアーでは出られないゲートですよ〜。」 「私たち、会社だけ、特別ですよ〜。」  
という道路を通ると本当にすぐ去年きたホテルの近く の道に出た。

フィリピン紙幣しか持っていないので、チップを作るために コンビニに寄る。
  スコールの雨が激しく降っていたため、入り口に車のドアを つけてもらい中に入った。
コンビニといっても、薄暗いさび しいものである。
入り口で、小さな女の子が２人、貝で作った 飾りを売るために立っていた。
私はその子たちの視線を 感じながらも、いることさえ気づかないふりをして店に入った。
  仕事柄、少女たちの生活や思いを考えてしまうのが嫌で・・。
  ドアマンが追い払ったのか、買い物後にはいなかった。

 ホテルに到着。 ホッとして荷物を下し、夕食へ・・・。
  あれっ？？ 成田で昼食、飛行機の中で夕食、ホテルで夕食。 まぁいいか・・。明日から痩せよう。
去年は行かなかった、あることさえも弾丸ツアーで気付か なかった、シーフード　レストランが、
ホテルの庭から 少し離れた海の上に、オレンジ色灯りを燈して浮かんで いた。
優しい潮騒の音、離れた岸に見える灯り・・。 大きな水槽が並んでいる中から大きなロブスターを
選び、調理してもらったものは、バターの香りと香辛料の 匂いがした。美味しかった・・・。  
時間も遅いせいか、広いレストランは私たちのプライベート のもののようだった。

 食事の後、海を覗くと小さな魚が、透き通った夜の海の 模様のように群れていた。
  明日のダイビングを楽しみに、眠りについた。  
・・が、朝方の雷と激しい雨音で何回も目が覚めてしまった。  

 ・・つづく・・