セブ島でリゾートダイビングの巻き
8月20日()〜8月23日() 《3泊4日》   9/26前半11/4後半
久々のリゾートダイビング〜ゥ♪・・はどうだったのでしょうか?
写真集コーナーお待たせしました!☆
 

DANS resort diving in CEBU

皆さんは、リゾートダイビングと聞いて何を想像されますか・・・・?
リゾートホテル・・・広い部屋、いくつもあるレストラン、一流のスパ、白い砂浜、青い海、いくつも並んでいるビーチパラソル、寝転びながら本を読んだり、ジュースが飲めるチェアー、プールサイドのジューススタンド・・・・ありました・・・。確かに、ありました・・。使っていないのはいくつもありますが、ゆったりくつろげそうな豪華5つ星のホテルでした。
リゾートダイビング・・・白くて広い、バンガーボートでアイランドホッピングをしながらのダイビング、美しい海で見る、色とりどりの魚や珊瑚、お客さんの数よりスタッフの人数が多く、すべての荷物、すべての機材の持ち運び、セッティング、装着の補助、エントリー、エキジット時の手助け、さらに後片付けまで全てしてくれる 「お姫様ダイビング」でした・・。
・・と、なるとダンズダイビングは「これらを、全ていただきましょう!!」といういつもの
「弾丸リゾート・ダイビング」
でした。

滞在日記 3泊4日

1日目
     9:30 成田出発 マニラ経由のフィリピン航空でセブへ。
 
13:10 マニラに到着 乗り継ぎ手続きをして、マニラ・ターミナルで、
                 お店屋さん見学。ナッツの詰め合わせと、グミを買う。
 15:30 マニラ出発  
 
16:55 セブに到着 現地スタッフのマイラさんのお迎えにて車に乗る。
 18:00 車窓から見える景色にちょっと驚きを感じながら
                    
マリバゴブルーウォーターホテルに到着。
 19:30 ホテルにて、明日からお世話になるダイブセンターD―downのしまださんと
           打ち合わせをしながら夕食(イタリアン中心の多国籍バイキング)

2日目 

 2:45 起床 まだまだ夜中で、空にはミルキーウエイや星がいっぱい。
              今日もお天気が良さそうです。
 3:15 ピックアップ オスロブへ出発 寝たり、おしゃべりをしたり、
                日の出を見たりしました。
 6:00頃 オスロブ到着

 車を降りると、もうスノーケリングで泳いでいる人がいてよく見る とジンベが!!
もう朝ごはんを食べていた。
「早く 潜って見に行きたい!」と逸る気持ちを落ち着かせながら
船を待った。こないなぁ・・。なんて思っているとさすが セブ!「船がちょっと遅れてます〜。」
・が「船が動かなくなり他の船 を出してます〜。」・・。信じられない・・・。 私は「ジンベザメ、スノーケリングの人たちのエサでお腹がい っぱいになって、深い海に帰っちゃう!」と一人騒いで、みんなに 「だいじょうぶだよ〜。」と笑われて 落ち着きをとりもどし、Tシャ ツやマグネットなどを売っている 小さい海の家のように4、5軒 並んでいるお店に行って お土産を買ったりした。(もっと買っておけ ばよかったなぁ。)「船が来ました〜。」の声で船を探すと
「スッゴーイ!大
きなバンカーボート!私たち4人の・・・ウフジンベダイビングに出発!
 波が穏やかで吹き抜ける風も気持ちが いい。ジンベ
いるいる、心ははやる・・・!!

ダイブ!! 目の前にジンベ! 後ろもジンベイ!横もジンベ!とってもフ レンドリー!下からすっーと上がってきて、目の前にジンベ 顔がきて 大きな口を開けて にっこり してた。 また、ダイバーの吐き 出す泡を大きな口で食べて、エラからまた泡を出しているのもおも しろい。  

 ジンベザメと再会を誓いながら、 つぎのポイントスミロン島へ   明るい太陽、白い砂浜、
美しいリーフ、高い透明度・・・・。 色鮮やかな魚や、サンゴ礁があちら、こちらに・・・。ウフ
 
ランチは、ホテルで朝作ってくれた籐の箱に入った南国フルーツ いっぱいのお弁当と、ボートで
用意してくれたお弁当。おなかが、 いっぱいになって、ランチのあとはボートからスノーケリング。
2本目は少し場所を移動してダイビング・・・。

 ダイビングを終えて、セブ島南部の 歴史のある コロニアル調の古い 教会 を観光。内部にいた
何百という数の
 フルーツコウモリの声 にびっくり。 そして車窓から「あれはマンゴウの木」とか
パパイアの木」とか「 鶏」とか「ヤギ」とか言いながら夜ホテルに帰る。
 
19:00  ホテルにもどって、すぐにディナーへ・・・。 ホテル近くの、フィリピン料理
                 しょうゆ風味の味付けでど れも食べやすい。

  21:30 スパへ フィリピンならではの、ヒロットを体験。
                 
あまりの気持ちよさに、ちょっと夢の世界へ・・・。

≪続きは近日中に・・お楽しみに☆≫
『お待たせしました!続きをお楽しみくださいませ♪』

3日目
6:30 朝食
7:30 ピックアップ 今回お世話になっている島田さんの
ショップ
                 
Dive Center D-down
9:00 ダイビングショップのハウスリーフは、青い海に白い石の階段がおりていて、子供のころ読んだ、『人魚姫が人間になってから時々、慣れない人間の足を、海水に冷やしに降りてくる階段』のようになっている。その脇にあるボートドッキングエリアから、足の速いバンカーボートでアイランドホッピングへ出発!    今日も風は穏やかで、吹き抜ける風も爽やか。

ヒルトゥガン島    青い海にぽっかり浮いてる白い砂浜に緑の島、それがはじめの印象。
ここはサンゴ保護区(サンクチュアリ)なのでグローブ禁止になっているが、それだけ多くのサンゴがある。ドロップアウトに沿ってダイビング「魚影が濃い〜」「お魚いっぱいー!」と言いながら、ツバメウオの群れに会う。結構な大きさがあった。
と、上を見ると祥子ちゃんが何かの群れを、こっちに向かって追ってきている!!
ロウニンアジ!!
それも一匹や二匹ではない、いっぱいの群れが体の横を通りぬけた感覚は、
体の横でザーっと音がしたような感じ。何回か私たちの上を、横を通り過ぎていった・・・。満喫ダイビングを終えて、休憩をしながら、つぎの島、ナルスアン島を目指す・・。
走ること南へ10分程度。

ナルスアン島     ここもサンクチュアリなのでグローブ禁止。でも穏やかな流れと暖かい海
なので、まったり。なだらかなサンゴのスロープをドリフトダイビングで楽しむ。
大きなアヤコショウダイが目の前を群れでゆったり泳いでいる。キックしなくても体が流れて
いく〜〜。らくちんが大好きな私にぴったり。サンゴの花畑に隠れないで向かってくるカクレクマノミハナビラクマノミ
があちらこちらにいる。 ・・・。とにかく、浅いところから、深いところまで魚がいっぱいの海だった。

「ランチタイムにしましょう!」と言って、また蒼い海の上を走ること30分程度。

パンダノン島     島一面に広がる白い砂浜と真っ青な海と空。海の上に白い一本道になって
いるサンドバーを3人で歩いてCMになりそうな景色。完璧な南の島です。

島の真ん中にあるコテージで(屋根がヤシで作られている)D−downのリキたちが用意してくれるバーベキューランチ。(ここでもお姫様だ・・。)ただ海に入ったり、景色をゆったり眺めたり、ブラックラブラドールの野犬?がねころんでまったりしているのを眺めたり、コテージを直しているんだか、しゃべっているんだか、仕事をしているんだか、していないんだか、よくわからない現地の人を眺めたりしなから、ランチが出来上がるのを待つ・・。

こんな雰囲気の中でのバーベキューは最高!

イルカ      帰路、海の状況を見てみちよさんが「イルカがいそう。」遠くにオランゴ島を見ながら「今イルカが跳ねた!」・・。「!?」私にはまったく何も見えないが・・。
島田さんが「オランゴ島の辺りでイルカを見かけることがあるんですよ。」の言葉に、期待がいっぱいになった。私はまだ野生のイルカを見たことがない。リキが高い音の口笛を吹いたり
みんなで高い声を出したりしてイルカを呼んだ・・。でもなかなか姿を現してはくれない。
しょうこちゃんが「高い音に反応するんだよ。」といって手を組んでハンドオカリナを吹いて
くれた。海の上に癒しの音楽が流れた・・。

もう無理かな?と思った頃、船の横をすっと何かが走った。イルカだ!!
「きゃー イ ル カァー!」なんだか嬉しくて涙がでそうになった。なんでだろ・・・。
なんか会いたくて、会いたくて、会いたかった人が、会いに来てくれた気分・・・。
たくさんのイルカたちがしばらく一緒に海を走っていった。

『イルカに会いたい』という私たちの希望を叶えようと、帰り道遠回りをしてオランゴ島を
まわってくれた船長さんの計らいにも感謝だが、何もない状況から「イルカがいる。」と言い
切ったミチヨサン・・。やっぱり、普通じゃない、何かが見える?きっと・・。

夕刻 マクタン島に帰る。

アフターダイブ(お買いもの&街見学) セブは物価も安いから、フィリピンのイトーヨーカドーみたいな所へ行きましょう、と島田さんに案内されて、フィリピンの乗り合いバス「ジプニー」を借り切ってお買いもの。ジプニーの大きさは大きめのバン位。ジプニーは窓がないから車が止まるたびに、いろんな人が声をかけてくる。たぶん物売りだろうから、完璧無視して通り過ぎる。(この雑多な喧騒はフィリピンならではのもの、あの時は、なんだ?これは?と思ったけど、今では、またあの街の中へ行ってみたくなっている。)

2130 長かった一日の最後は、エステでゆっくり心と体をほぐして終わる。

4日目 早朝 帰路へ。

あっという間の4日間でした。全ての時間を使い切った感のある4日間でした。
最後にみちよさん、いしづかさん、しょうこちゃん・・ お世話になりました。

            REPORT:ユリちゃんでした。