寒い東京都心を後にして、向かうは1000�`離れた東京の南の端の亜熱帯の島-「小笠原」。
その名の通り「マッコウ勝負！」・・をカンバンに掲げスタートしたのは、クラモトサン＆カネコサン
タシロサン＆ヤマダサン＆サノサン＆スドウサン＆Ｍｉｃｈｉｙｏの７人の侍！？たち。
　メンズと男’Ｓもトランプの��７並べ�≠�きっかけに団’Ｓと化し２５時間の船旅もあっという間。
見慣れた真っ黒の森下クンの顔にホッとする間もなくバタバタ宿に移動・・そこでは座る間もなく
即・船上の軍団に・・。短い午後もフル海中散歩！！
　小笠原ＤＩＶＥ-＃１．はのんびり・・なんて訳ないよね・・がっつりやっちゃって・・やっぱり。
休憩時間も本領発揮！キットカットサンドで小腹を満たし、小笠原ＤＩＶＥ-＃２．へＧＯ！！
　「なに!?・・ゲジゲジ？？・・ゲッ！？・・」と横目がアダとなり・・。
インチキ(!?)ロギングで盛り上がり・・なんのこっちゃ？・・。夜は更けて・・・・・初日終了。

　翌朝、本日「マッコウ勝負！」出陣という事で気がはやるなか、まずは小笠原ＤＩＶＥ-＃３．へ。
まさに小笠原らしい大型の魚たちに囲まれて、ルンル〜ン〜♪♪しかし、時折モリシタの差し棒
が、やけに小さなエリアを決めさししたりして眼をマクロモードにしたりワイドにしたりの大忙し！
　その潜水終了後の移動中、日差しに光る黒い背中を発見！一気に飛び込み用意！
６〜７頭のイルカがみんなの足元通過・・１頭は優雅に遊んでくれましたが、みんなつい見とれて
カメラを構えるのが遅れ・・、でも、気分は最高！！
これで一際活気づいて小笠原ＤＩＶＥ-＃４．へ。シロワニ不在につき「歯」ＧＥＴ！逸る気持ちを
全身に表す面々とエミチャンお手製のカレーライスで一息ついて、いざ出陣！
　ちょっくら寒風もやせ我慢でこなし、ワァワァキャァキャァのマッコウ探し・・。悔しくも釣瓶落とし
の日没に負け、大人らしく撤退決断。その夜は「グリーンペペ」＆「オレンジポポ」など観光し、
みんなで夜空に輝く星空見上げ流れ星にお願いし(!?)、カシオペア座に腹筋トレーニングをし、
２日目の夜も更けて・・。

　さて、３日目の朝です。今日は嫁島で小笠原ＤＩＶＥ-＃５．＆小笠原ＤＩＶＥ-＃６．その後
帰港寄り道で再びの「マッコウ勝負！」・・という予定でスタート！
マグロやヒレナガカンパチ・ホワイトチップにやけに友好的なカメらと遊び、一息いれて
これでもか！と魚が群れ飛ぶナイスポイントでエキサイティングダイブをし、ランチで仕切り直し
再び小笠原ブルーの海上に瞬きする間も緊張の視線釘付けタイム。・・しかし・・無情にも天使
の羽の様な雲が頭上に広がり、夕日が色濃くなってきた頃、船上デッキでみんなが見たものは
なんと突然の「ザトウクジラのブリージング」それも全身が海上に出るほどの見事なもの！！
今年初のザトウクジラとの遭遇にみんなの興奮も一気にピークへ！！このザトウに付けた
ニックネームは《ザトウイチ》ＢＹ：ヒデキサン　　再びのチャンスは日没に遮られ帰港。
その夜はみんなで打ち上げパーティー。なんだかんだで３日目終了。

　翌朝、荷物をカバンに詰め込み、残された半日を無駄にするまい・・と小笠原ＤＩＶＥ-＃７．＆
小笠原ＤＩＶＥ-＃８．へと出発。オヨギトラギスやウシバナトビエイ・マダラエイ・・などに泳力勝負
を挑み、アンボンスズメダイやサンタ(?)・・などで癒され、後ろ髪引かれつつも「小笠原丸」に
乗り込み、乙姫からのイトウサン＆アツシクンの素晴らしい飛び込みのお見送りを受け、船内
の時を滞在中の酒代清算をあてたトランプの��７並べ�≠ﾅ、２５時間の中の起床時間のうち
食事タイム＆ロギングタイムを除くほぼ全てを費やし接岸のその時まで、遊びに遊びまくった
のでした。今回のマッコウ勝負はもしや、「トランプの真っ向勝負！」だったのでは？？？
　なにはともあれ、みなさんお疲れ様でした＆ありがとうございました！！楽しかったネ！

　行程中、ご一緒だった北海道ダイビングスクールのおふたりとイトウサンそしてウラシマンの
みなさん、お世話になりました！＆ありがとうございました！＆また遊んでくださ〜い！
ホントに良く笑いました・・笑わせてくださいました！ツアーの楽しみ方ってコレですネ！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　REPORT＊ ㋯ 　’08/11/28記