三宅島ダイビングの巻き

4/28(土)〜5/2(水)の日程で出掛けた三宅島。今だ噴出す火山ガスと賢く付き合う島の人々のもとへ・・。
エネルギッシュな大自然のパワーあふれるDAN'S初の三宅島ツアーでした。
参加メンバーがその日のうちにレポートしてくれました!
写真集コーナーもぜひお楽しみ下さい!! 

 行って来ました〜ぁ、三宅島!
ツアー前の唯一の不安は船酔い・・・。・・でも、行きの船→バタン・キュ〜ゥのバク睡で難なくクリア!
そして、ドルフィンスイムに出掛けた日は、
船上の場所選びが攻を奏して大成功のOK!! 
ほんと、
ドルフィンスイム最高だった!イルカたちの目が可愛かった〜ぁ。
味を占めて再び参加を決めた翌日も、
相当の覚悟で荒海との勝負に出たはずが、イルカへの思いが
「揺れ」に勝った!!
・・ようで、想定外の凪(!?)に・・。とてもラッキーでした。
覚悟を決めて行った2日目・・ホント感動した!次回への課題ができた。それは・・、
★息を長く続かせる★上手に泳ぐ★イルカの気持ちを理解する★カメラを使いこなす(ムービー・・連写・・など)

海はも〜っと寒い・・と思っていたけれど水温20度で、フードベスト&ウエットスーツでこの私が寒くなかった。
東京・・だけど、やっぱり南の島(沖縄!?)の雰囲気。テングダイ・ツノダシ・ツバメウオ・・・Etc.南のお魚がいる!
 大久保浜のビーチはジャリジャリのEN.EX.は初めちと辛いけど慣れたら楽勝!!
クダゴンベを飽きるほど見た!
ジャパピグもキンチャクガニも撮影は手こずるけどやっぱ可愛い。ウミウシ類もリュウグウ系からショウジョウ系から
ミノ系・・ミカド・・までホントいろんな種類がごっちゃり!!ビーチもボートも楽しかった〜ぁ。

 それと、旅の楽しみのひとつ、お宿の食事・シェフの料理がGood!! 毎日違ったお米≠フごはんに感動!!
シェフの料理が毎日楽しみだった!本当にシェフ濱本氏に感謝!もちろんガイド濱本氏にも(注:同人ナリ)!!
快適なハウスで、
芝のお庭でのんびり「リゾート」気分、お昼寝タイムも充分!
屋根つきテラス&干し場も良かった。とにかくなんと言っても移動がラク!器材をエイコラ運んだり、
シャワーまで走ったり・・Etc.なんて心配なし!!
余分な洋服も必要なし!

 到着した直後、ガスのにおいと真っ黒な土にビックリ・・、一日に何度も無線で入る注意報・・、
住んではいけない地区の空き家・・、
立ち枯れの木たちがかわいそう・・。遊ばせてもらっていては申し訳ない
ような・・爪あとがショックでした。それでも、真っ黒な土の上にも緑が点々と芽生えていたり・・。
自然の力ってすっごいよ。島の人たちも頑張っているしー、“がんばれ三宅”まだまだ復興しきっていないけれど、
あんまり近代化(?)してほしくないナァ〜・・。今のままで、この次も私たちを迎えて下さいね。

そうそう、ウグイスの声が朝から賑やかだったけど・・・・「ウグイス」って島の鳥!?
「ホーホケキョ・・ケキョ・・ホットケヨ!???・・・・」アカコッコもイタチもいたヨ。
それと、三宅には鳥居がいっぱい、それも青・黄・クリーム・赤・・と色とりどりでした。
お天気も良くて3日目にしてすでに皮がむけ始めました。良く寝ました!9時間なんて日も・・。

「べたなぎ」の河本さん&スタッフのみなさま&船長さん達・・ありがとうございました!また来ますネ。
 そんなこんなで、結局帰りの船も楽々クリアーの船酔い・・問題な〜し!! の旅でした。
結局、最大の不安を難なくクリアしたおかげで、すべてのDIVEが本当にシッカリ楽しめました。
振り返ってみればお天気にも海況にも魚たちにもSTAFFさんにも恵まれ、いいツアーでした。

                                 
REPORT: ヨウコチャンイマモトクン ’07/5/2  記