三宅島ダイビングAの巻き

8/12(日)〜15(水)の日程で出掛けた今年2度目の三宅島。
参加メンバーがレポートしてくれました! 更新(9/27)
写真集コーナーもぜひお楽しみ下さい!! 写真追加しました!

 お盆真っ盛りの東海汽船。席を確保できるか、出港直前までわからなかったため、連れあいのしりを叩き、
石橋を叩き、集合時間の
1時間以上前に竹芝に到着すると、バッチリいす席の確保が出来たばかりの
美智代さん、敬宇さんコンビにばったり。「よろしくお願いします」。ショップではもう
10年も前からお世話に
なっていながら、今回が初のダンズツアー参加だ!
 東海汽船はカメリア丸の、なんだか温泉健康センターの
仮眠室を思わせるリクライニングシートに身を埋め、まずは睡眠。 そして朝。早朝にもかかわらず、「べたなぎ」
のスタッフさんが迎えてくれました。きっと彼の自宅であろう集合住宅の一室で(そうだとしたら、お邪魔しまし
た。お世話になりました)仮眠をおえて、「べたなぎ」のショップで朝食です。店長自らがエプロン姿で厨房に。
大変おいしゅうございました。

 早速行くぞ、1本目はカタン崎。ハナダイの群れと戯れ、伊豆諸島の海の魚影の濃さに大満足です。
午後に2本目、学校下。3本目、ワナカ。小物大物どちらも楽しめ、三宅ブルーの海は心の癒しとなりました。
夕飯はその日に捕れたアオダイの刺身もついた豪華なもので、これまた結構。
その日の夜は、何故か男性部屋だけ生きていたクーラーに感謝の心を忘れずにおやすみなさい。
 翌日はこれぞダンズツアー、行くぜ4本、海三昧!時価はお幾ら?イセエビだらけの坪田港沖。行きたくとも
なかなかいけない三本岳では流れさえない!?運のよさ(あれ?)。
 カタン崎では、アジアコショウダイやタテキンの若造たち。そして最後は、なぜこんなに流れるの!というくらい
昨日と違うカタン崎で流れに負けず、マツカサウオの群れを楽しみました。2日目の夜は地元の盆踊り大会を
見学。みんながあまりに楽しそうなので、思わず参加してしまいました。一見ヤンキー風で強面の兄ちゃんが
小さな子供に笑顔で踊りを教えている光景が印象的でした。
 そして最終日はドルフィンスイム。目指すは御蔵島、天気も絶好。いるクン、かこちゃん待っててね。って待って
ましたよ、2頭どころか何十頭!ごめんいちいち名前を付けられないぞ。みんなまとめてイルカ君。船長も、
スタッフの人もここ数日で一番のいるかの群れだと驚きの太鼓判、ドンドン。大きな群れが次々とやってきては、
何度も遊んでいただきました。ありがとうイルカたち。透明度の良い御蔵の海に太陽の光が幾重にも差し込み、
そこを行き過ぎるイルカたちの体に光がなめらかにきらめく光景は言葉にならない美しさでした。
 お盆のど真ん中というツアー設定が困難なときににもかかわらず、美智代さんが無敵の段取り力と長年
培ってきた人脈で奇跡の実現を果たした「三宅島ツアー」。流石です。満喫しました。美智代さん、敬宇さん、
参加者の皆さんお世話になりました。
                         BY:
シュウイチロウクン
 ’07/9/23記


 今年5月に行った三宅島・・その3カ月後にまた行けるとはとてもラッキーでした。
前回と違ってガスのにおいもほとんどしなかったのでそれもラッキーでした。
天気も良くてさらに海も良くてめったに行けない三本岳にも行けこれまたラッキーでした。
さらにドルフィンダイブでは、船長やガイドさんも「久しぶりにたくさん会えた」と言うくらいの
イルカの群れに会えこれまたラッキー。ラッキーだらけでとても楽しいツアーでした。
                                   BY:イマモトクン

「夏休みの思い出」
 夜船に乗って三宅島に行きました。海に潜って、夜は盆踊りに行きました。
盆踊りでは「ドラえもん音頭」や「新・三宅島音頭」などを踊って楽しかったです。
私が踊っていると、美智代さんが郷ひろみのコンサートに持っていくきらきら光るものを買って
両手に持っていました。
赤ちゃんがお獅子に頭をかじられて泣いていました。
帰る日はイルカをいっぱい見ました。あんなにたくさんのイルカに会ったのは初めてです。
まるで海の底をぞろぞろと行列してるみたいでした。
いまもと君がイルカに頭をかじられそうになっていました。
海のお兄ちゃんが作るごはんは、とってもおいしかったです。
                                    BY:ごとうさゆり

 連日猛暑日を記録する伊豆半島を抜け出し、爽やかな風吹く伊豆諸島へと向った今回のメンバーは、
春に続き2度目参加のイマモトクンと初参加のゴトウのシューチャン&サユリチャン・ヒラサンという、なにやら
DAN’Sには珍しく男性優勢のチーム編成でした。
 お盆休みの真っ最中・・ということで、船もギリギリまで席ナシ!という初めての体験を覚悟でいたのですが、
ギリギリ間際に旅行社さんの有能なSTAFF村越くんの努力の甲斐あってイス席の確保ができ、イザ乗船。
いってみると、なかなか広めのリクライニング!腰を下ろしたみなさんの顔もほころび、まずは一安心。
・・でも、本気で寝込むには少々小道具の準備が欲しい・・が実感でした。
 とはいえ、島到着するとすぐ「べたなぎ」のSTAFFさんがお迎えに来てくれて仮眠ルームへ連れて行ってくれ、
ここで爆睡!空腹を感じる頃に朝食のお誘い。なんとも手際のいいスケジュールです。
 ごはんを食べて元気倍増させたら当然、海へGO!とりあえずこの日は3ボートダイビング。昨日まで大きな
うねりを維持していたらしい海も、やや・・に変わり、うちのメンバーにとっては○○ャ○○サイサイ!!?
 ドボ〜〜ン!!・・「きゃぁ〜っ!気持ちい〜い!目が覚める〜ぅ!」・・って・・。とにかく凄〜ぉい数のオレンジ
色のキンギョハナダイに包まれ・・、楽しんだ後はランチ。そして魚種にぎやかな2DIVE目&巨大なマダラエイの
3本目・・。なんだかホントに島到着日!?・・って感じで満喫しました。夕食はサンセットを見ながら・・の予定が
夕陽のことなどすっかり忘れて食事を楽しんでしまいました。そしたらご想像通り・・バタン!キュー!!
その夜はDAN’S動物園だったそうです、男部屋・・。

 翌朝は朝食をとり終わると、待ちきれないみんなはそそくさ海の準備・・。さっそく車に乗り込みGO!GO!
1本目・ゴマテングハギの群れとたわむれ、2本目は三宅ブルーの海の先に見えるあの三本岳≠ヨ・・。
うねりも止める㋯のパワーが効果以上に発揮されたのか、なんと流れ・・までも止めちゃって・・ごめん!?・・。
 何故かまったりダイビングをココで楽しんでしまいました。戻ってランチ・・。3本目はあわよくば大物・・狙いで
選んだポイントでドキドキDIVING!そして4本目は昨日まったりのポイントへ・・。なのに何故かココが激流!!
とはいえ、「みんなスゴ〜〜イ!!」んです。全員スイスイ行っちゃうんで、ここでヘタったらカッコ悪い・・とわたし
も頑張ってバタバタ・・。メインポイントにはなんと大きなマツカサウオの大群(ホントに50匹以上がかたまって
オーバーハングにいるんです・・)にびっくり!!写真に写ったその様子は黄色いウロコの壁のよう・・。
 なんだかんだで、全てを楽しんだSCUBAはこれで終了。夕食後昨夜のリベンジを果たしながら夕食。
そしてこの夜は三宅島の夏祭り!盆踊り&獅子舞を
楽しんでしまいました。楽しかったね〜ぇ。

 最終日・・というより帰る日・・というべきでしょうが、当然最後まで丸々遊ぶDAN’Sのツアーはこの日を、
ドルフィンスイムに致しました。午前中を使って早くに朝食をとり、船で御蔵島へ・・。
昨日までのうねりもすっかり凪で、快適な道中(船上)をちょいと楽しみ、着いたポイントには待ってくれて
いました。次から次へと水面に現れる黒いヒレに「きゃ〜ぁ!!」もう大興奮!!船長曰く、「今年一番の数」
のイルカたちが次々、目の前に・・。もう、興奮しすぎで練習した潜り方なんて忘れちゃった〜ぁ・・。
あまりの暑さにカメラも曇り・・もう、やんなっちゃう!!・・でも見るだけでもうれしい!!!!!
 船を移動する時間がほとんど無いほどで2時間近いランデブーは別れを惜しみつつ終了。
SHOPに戻って荷物をまとめ、ランチ。その後帰路へとついたのです。ここでも席ナシ!をキャンセル待ちで
なんとかクリアー。周囲のみなさんのご好意もあってクーラーの効いた快適なところで船上を楽しく過ごし、帰ってきました。船にとって風もよく予定より25分も早く到着したので、楽々宇佐美まで帰ることができました。
 本当にご参加メンバーのみなさま、お疲れ様でした&楽しかったねぇ〜!!ありがとうございました!!
そして三宅島の皆さん・べたなぎの浜本さん&STAFFのみなさん&船長さんたち・・みなさまいろいろ
ありがとうございました!次はいつにしようかなぁ??!
                                      
REPORT: ㋯ ’07/8/17 記