HAWAIIの巻き

2007年 3/27(火)〜4/1(日)の日程で出掛けた常夏の島・HAWAII。
DAN’Sならでは・・の味わい豊かな旅を、ショウコチャン&ユウチャンがレポートしてくれました!
写真集コーナーもぜひお楽しみ下さい!! 

 初めてのハワイ オワフ島上陸。
自称「木の実好きな自然案内人」の私は、南国ならではの陸での楽しみもリクエストして
いました。 「野生の木の実を散策しながら食べたい」この思い一筋でした。

エントリーナンバー  「スリナム チェリー」
 案内役のサンディーさんのご主人であるデュワイトさんの会社のビルの前にある一本の木に
真っ赤な実がたくさんなっています。見た目はプチトマトのようでしたが、落ちている実のにおい
を嗅ぐとサクランボのようでした。サンディさんに確認すると「サーナン(スリナム)チェリー」と
いう名の食べられる実だとのこと。さっそく口に・・。 甘酸っぱい、スパイシーな味でした。

エントリーナンバー  「グァバ」
 その昔、カメハメハ大王が、オアフ島征服の際に敵兵を追い詰めたと言われるパリ展望台に
行きました。その先に足を伸ばして自然散策。 そこで「グァバ」を見つけました。
まだ早いと言うモノの、落ちていた実が結構熟していて食べてみると甘く、おいしかったです。

エントリーナンバー  「マンゴー」
 日立のコマーシャルで「この木何の木、気になる木…」という歌で有名になった木は
ハワイ オワフ島にあるというので行ってみました。 「モンキーポッド」というマメ科の木です。
またもや、その先に足を伸ばして自然散策をして「マンゴー」の木を見つけました。
やはり、まだ時期が早く熟していないと思いきや、熟して落ちている実もいくつかありました。
すかさず拾うサンディーさん。10個くらい拾ったでしょうか?全てその晩のうちに食べられる
ところを分別し、翌朝の朝食にしたのは言うまでもありません。
本当に落ちていたとは思えない、甘くておいしいマンゴーでした。

エントリーナンバー  「ココナツ」
 サンディーさんの家の4つもある大きな庭のひとつにココナツの木があって、そこからまるごと
ひとつ持ってきていただきました。 私はみんなが無理だというのに「ココナツの実をまるごと
ひとつ食べてみたい」という変な夢を持っていました。 まず、外の殻をなたで割ってココナツの
液体を飲んでみます。ごくごく飲めるモノじゃなかったです。 そのあと、ガリガリと白い部分を
ナイフで削って頂きました。ケーキの上やクリームのトッピングに使われているココナツの削り節
のようなモノがたくさんできあがりました。芳醇な香りでココナツミルクを想像させてくれましたが
これもそうたくさん食べられるものではなくまるごと食べる夢は簡単に砕けてしまいました。今回
は時間が経ってしまった「ハード」な実だったので、次回は「ソフト」な実を食べてみたいです。
そうすればまるごと一個食べられるかもしれません。

エントリーナンバー5・6・7…  その他にも食べはしませんでしたが「パンの実」やマメ科の
植物の実
をたくさん見ることができました。長くて楽器になりそうなモノまでありました。

エントリーナンバー  「生アーモンド」
サンディさんが御自宅から持ってきてくださったご推薦の品でした。私は食べたことがありません
でしたが、食べてみるとなんとも言えない香ばしさに噛んだときの食感が少しウエッティな感じが
して快感でした。

陸上でもとても楽しめたハワイ。 今度はトレッキングに挑戦してみたいです。

 肝心な海の報告です。
一番印象に残っているのはクジラの声とカメの動画が撮れたことです。
デジカメをいつもカメラにしか使ったことのない私がカメの動画とクジラの声の録音に成功した
のが何よりもうれしいおみやげとなりました。
 くじけたときに耳にデジカメを当ててクジラの声を聞いては気分を癒そうと決めました。
また、ハワイの固有種であるハワイアンホワイトスポッティッドトビー・ホンソメワケベラ・マオマ
オ・サイケデリックラス、ハワイの魚に指定されている「フムフム・ヌクヌク・アプア・ア」(でしたっ
け???)、初日に歓迎してくれたハシナガイルカの大群、めちゃくちゃ大きかったジャイアント・
バラクーダやカスミアジ、カイワリ・・、角が二本に割れていたツノダシ、たくさんのチョウチョウ
ウオたちが思い出されます。

本当に楽しい旅をありがとうございました。ハワイで案内役をしてくださったサンディさん、
そのご主人のデュワイトさんに感謝します。次回はもう少し積極的に英会話を楽しめるように
頑張ってデュワイトさんをビックリさせたいなと密かに思っています。

Mitsuru&Matt さんと記念撮影

行ってきました!念願のハワイツアー!!
海だけではなく、ショッピング、ミニ観光など、盛りだくさん!!

街中では、見たこともない街路樹に足を止め、鳥を見ては、また、足を止めでした。
ショッピングに行けば、さすが美智代さん!広い店内からサッと洋服や水着をそれぞれに
見繕い、ありやこれやと着せ替えタイムへ。そんなことをしていると、あっという間に
時間が過ぎてしまいました。いくら時間があっても足りません。
カメハメハ大王像、珊瑚で作られているカワイアハオ教会、風のなかったヌアヌ・パリ展望台
(いつもは、強風が吹いているらしい)なども見にいきました。
森や公園の散策も色々なものと出会い面白かったです。

食事も、充実です!飲茶や東南アジア料理のお店、シェイブアイスを食べに連れて行って
頂いたり、着いた日には、夜景の綺麗なコンドミニアムの屋上で、BBQ!!
ほかの日も、タコスやスパゲッティなど、サンディさんが腕によりをかけて作ってくださり、
朝は、美智代さんが作ってくださいました!
着いた日は、あまり天気は良くなっかたの
ですが、買い物中に虹が出て、何だか良い事ありそうな予感!!

全然、海の話がないって言われそうなので、そろそろ海のことも、書かないとですね。
ハワイの海は、シャイなみつるさんの案内で、海初日は、ボートでした。いろいろなショップが
乗り合いの船で、YO257というポイントに。船が沈められていて、入ると上から大きな船が
見え、ちょっとドキドキでした。入るとすぐにカメと出会い、中ではヨスジやモンツキアカヒメジの
群れが、のんびり泳いでいて、ポッターズ・エンジェルフィッシュ、サイケデリック・ラスなど、
見たこともない魚もいました。船の中では、大きなカメが、お昼寝中(-。-)y-
゜゜゜
近づいても、まったく起きず、安心しきっている感じでした。
2本目に向かう途中、見たこともないくらいの数のイルカの大群に遭遇!!
しかし、皆さん冷静で、騒いでいるのは私たちだけ‥‥。イルカを見て喜ぶのは、
日本人だけなのでしょうか。イルカものんびりです。

ケワロでは、ハワイアン・ホワイト・スポテッド・トビー、マオマオ、ハワイアン・ポンポン・クラブ、
シチセンチョウ、イッテンチョウなどなど‥‥。書ききれません。こちらのホンソメワケベラは、
色がとても綺麗です。でも、オニヒトデは、棘が黒くてグロテスクな感じでした。

次の日は、カヘビーチへ。ここは、発電所前にあり、暖かかったぁ〜。
海中には、温水が吹き出る場所があり、そこでは、魚たちが、その水圧に乗って遊んでいて、
見ていて面白かったです。魚も遊ぶんですね。ムロアジの群れやバラクーダ、カメは、
目の前で海藻を食べていたり、他にもいろいろな魚、魚、魚。
ハワイ州の魚、フムフム・ヌクヌク・アプア‘アとも記念撮影!
ダイビング最終日は、ブロウ・ホールへ!展望台(駐車場)から見ると鯨の潮吹きが、
何箇所かに見えました。期待でいざ海へ!入ると直ぐにカメ。どのカメも人を全然怖がらない
ので、一緒に泳いでくれます。海中は少し霞んでいましたが、鯨の声が大きくなると、
近くにいそうな気がして、見えない分ドキドキ感が、倍増でした!!鯨の声を聞きながら、
なんて贅沢なダイビング!!泣く泣く海から上がってきました。  

今回のハワイツアーは、サンディさんとデュワイトさんとの出会いで、
いつもとは、違うツアーでした。日本語がペラペラのサンディさんに甘えて、日本語で過ごして
しまいましたが、次回は、デュワイトさんとも少しお話できるように頑張りますね。
帰りには、デュワイトさん手作りのレイを頂き、デュワイトさんのやさしさに感謝感謝でした。
ありがとうございました!!サンディさんからは、ハワイのことたくさん教えて頂きました。
ハワイの人は、お箸を使うのが、とっても上手なんです。ハワイアンは、小さいときから、
お箸を使うそうです。家に入るときも、靴を脱ぐなど、私が知らないことたくさんありました。
また、アメリカのお菓子は、甘いだけでおいしくないとおもっていたのですが、チョコレートと
ハウピア(ココナッツ)のタルトやハウピアケーキ、マラサダ(ドーナッツ)おいしかったです!
普通の旅行では、体験できないことをたくさん経験できました。
海だけではなく、陸上でも楽しめて、満足度120パーセントのハワイツアーでした。
ハワイの皆様、そして、美智代さん、しょうこちゃん、ありがとうございました!

ちょっと小さめの波でしたが、ボディーボードで遊びました 砂浜に残る鳥たちの足跡・・


                   
REPORT: ショウコチャン’07/4/7 記 ユウチャン’07/4/15 記