小笠原の巻き('06年第1弾)

’06年度1回目・6/22〜27の日程で出掛けた小笠原のツアーは、
倉本さんTOMさんが早速コメントしてくれました。メインレポートはユミチャン。
感動を文字にするのはなかなか難しいようでしたが、頑張ってくれました!
写真集コーナーも(随時追加中!)ぜひお楽しみ下さい!!

東京・竹芝桟橋。朝からしとしと雨が降っていて、傘持参のツアー出発です。
初めての25時間船の旅。どんな海が待っているのか、ワクワクしながら乗船。見慣れた東京の
景色がだんだん遠くなり、東京湾を出ると「携帯の電波が立たないよ〜」と、海の真ん中にいる
ことを実感。
 船内散策を終え、ささやかな酒盛り。「昼から飲むビールは格別!」と舌鼓。
そして周りを見渡すと….船の中は実に様々な人々がおりまして、ヒューマンウオッチングも楽し
んでおりました。
夜は消灯時間にすっかり就寝。W杯VS.ブラジルも見ることなく朝を迎えました。海の色もすっかり「青」に、日差しも「夏」に変わっていたのでした。
 小笠原・父島は二見港に到着。スチールドラムの音色と、お世話になる「ウラシマン」の皆様の
お出迎え。宿に荷物を置き、そそくさと海への準備。「早く海に入らないと!」・・と思うくらいの
暑さ!梅雨を抜け出した気分を早くも満喫☆
 体慣らしに最初のポイントへ。ボートから飛び込むと、まずはユウゼンがご挨拶に。
お〜と喜んでいるもの束の間、タテキンやらテングダイやらがどんどん出てきました。そして全てが
ビッグサイズ!すばらしい小笠原の海に感嘆。2本目移動中にはマンタがご挨拶。ひっくり返って
白いお腹を見せてくれました。海の中ではヒレナガカンパチ(船長さんが釣ってました)・・・イソマグ
ロ・ロウニンアジ、最後にはカメまで登場。幸先いいぞ〜(^^)
 夜の探検。今回はお目にかかれなかったけれど、オガサワラオオコオモリ(サルのように大きい
そうです)やグリーンペペ(ヤコウタケ)などが見られるそうです。でも、とにかく星が綺麗☆☆☆
それだけでも充分でしたけどね。

2日目。今日も朝から暑い日差し。日焼け対策をしていざ海へ。そしてそして!!出てくれ
ました!イルカちゃんたち(^0^)太陽でキラキラ光って気持ちよさそうに泳いでます。海の中は、
クマザサハナムロ・ウメイロモドキ・イセエビ・マダラエイ・オビシメetc.数も多いし、魚もおっきいし。
日々いろんな<大きさ>に驚き。この日は、「南島」にシュノーケルで上陸。その見事な自然の
地形・景色は圧巻。知らない国に来たような気さえしました。そして船の上からまたマンタ発見!
悠然と泳いでいかれました。
 3日目。今日はちょっと遠くまでのお出かけ。さてさて何がいるのかな?入ってみるとツバメウオ
の群れ群れ群れ。ずーっと着いて来て、気がつくとみんなが囲まれていて、「もうウザイ!」と思う
ほどのツバメ達でした。(贅沢?!)そんななか、きた〜っ!ミナミバンドウイルカ!!あっという
間に通り過ぎ….でも感動!!そして最後は「マグロ穴」へ。その名とおりイソマグロがいけすの
ようにぐるぐる泳いでいます。絶景かな!!傍らにはシロワニが!見た目ジョーズみたいですが、
なんともゆったりと泳いでいるので恐怖感全くなし(^^;)カッコイイです!
とどめはまたまたイルカ!!2DIVEとも出会えるなんて、すばらしくラッキー♪♪ 船の上からも
何十頭ものイルカたちが見られて、しかも海が凪いでいる状態でこれだけの群れを見ることは
めったに無いとのこと。みんなの強運をしみじみと感じた小笠原でした。  

あっという間の3日間の滞在。
絶景・感激・圧巻・感嘆・感動の連続。小笠原の大自然に感謝!
そして「ウラシマン」の森下さん・南さん・あやこさん、楽しい時間をありがとうございました!!
絶対にまた行きます!後ろ髪引かれる思いで、二見港を後にしたのでした。

BY:YUMI ISHIZAKI

 小雨ふる中の出航でしたが、海の色がさすがというほどのブルーへと・・
「ワクワク」しながらの楽しい船旅でした。
 ダイビング中は水中、水面ともイルカの群れに出会えてとても「ラッキー」&「ハッピー」。
マグロ、サメ・・・いろいろと大満足でした。
いつもかわらずのスタッフとも楽しかったです。
BY:
CHIKAKO KURAMOTO

 「憧れの小笠原」
「願う」 ことが大切。
パプア以来望み続けてやっと叶った憧れの小笠原。期待を上回り収穫は大。
イルカ、ツバメウオ、マグロ、シロワニ・・・三昧でした。
メンバーに恵まれ、スタッフ皆さんの心からの歓迎を受け、忘れられない旅となりました。
全てに感謝です。
BY:
TOMOKO SHIINO

            コメント:倉本さんTOMさん REPORT* ゆみちゃん    ’06/6/28記