久米島の巻き

9/7(木)〜10(日)の日程で出掛けた久米島。「安らぎの・・」と銘打ったこのツアー・・
実際は「刺激の・・」が正解!眼からウロコ・・では無く、体にウロコが・・ほどに海中を
闊歩しちゃいました。カオリチャン&
サユリチャンがレポートしてくれました!
(他のメンバーのものも随時掲載予定)
写真集コーナーも(随時追加中!)ぜひお楽しみ下さい!! 

 今回、DAN'Sツアー初めて参加(カオリン)です。
緊張しながら家を出発!! 羽田空港でのんびり朝食という私の予定は駅でくずれました。
電車が人身事故で止まってます。これも初体験でした。
なんとか遅れましたがみんなに会えました。メンバーは、みちよさん・倉本さん・大塚さん
・ゆみちゃん・小百合と私の6名です。


 
(サユリン)の久米島空港で大雨に迎えられちょっと萎えた気分は、1本潜るとすぐに
忘れちゃいました!


 まずはお昼のお弁当を調達し、いざ那覇へ到着するとあれ?お弁当食べた?
お昼はこれからと思っていた私はちょっとビックリ「ここでお昼食べとかないと夜まで食べれない
のよ」ということでもう食べてしまったそうです。私も無事、久米島までに食べました。
 そして、久米島に到着『e‘s』のひろみさんが手を振ってお出迎え、荷物を持って車で移動、
かなり雨が降ってます。雨女疑惑をうけながら・・そのまま、民宿あみもとへ、・・
そしてすぐ海です。その頃にはもう雨のことも忘れるほどの晴天でした。

 初日2ダイブ、1本目。この久米で私にとって一番魅力的だったのは、紅白のステンドグラスの
ような背中で白いポンポンを持ってチアダンスを踊るキンチャクガニ。
よく見ると目つきは憎たらしい。でもなんて可愛いくて、なんてきれいなの !!
2本目、船の向かう先には、まるでゴリラの横顔の様な巨大岩。あれってもしかして?! 
そう、久米島のトンバラです。限られたPOINTでトンバラに潜れるなんて、なんてラッキーなの!と、潜る前から私は既に興奮気味♪ドボンと入ると、想像通りにダイナミックな景観。
そして、近くを悠々と泳ぐホワイトチップ、白黒に色を変えたカップルだらけのギンガメアジ、
そして何匹も連なるイソマグロファミリーに、テングハギ玉・・・360度キョロキョロしながら、《今
私はどっちを向いたらいいの〜?!》 と大声で叫びたくなるほど。最初っからこんなに楽しい思いを
していいのか!と船に上がっても興奮冷めやらぬ中、なんと波しぶきと共にちっちゃなトビウオが
私たちの中に飛び込んで来ました。思わぬ来客にまたもや笑いと興奮の渦。そしてその印象的
なトビウオの姿は、しっかりと私の脳裏に・・もとい、私の背中に今でも可愛く焼き付いています。

中略(海中の素晴らしさはみんなの写真で想像してネ!)

 今回やっぱり一番印象に残ったのはトンバラです。すごいです!!海めっちゃきれいです。
船の上からポイント確認しているのが納得です。
水温も眠くなるほどここちよい温かさで最高です。
魚もたくさん!!ついてるらしい私たちは、たくさんの魚の群れに出会いました。
なぜか??海の中なのにあっちこっちから声が・・やっぱり感動すると声出ますよね。
3日目は1本目に再びトンバラへ。真っ先にドボンと飛び込んだ私は、思わず 『ぎゃぁ〜〜〜!』 と全身で踊りながら雄叫び! 『海が青い』 『澄んで明るい』 『魚がきれい』あの朝一番の水のきれいさは当分忘れませんね。

 2日目は楽しい地形に大興奮。そぉーっと穴に入り一斉に振り返ると、唖然とする程の美しい
景色。みんなすっかり穴に魅了されました。しかし、ナポレオン、ロウニンアジ、カメ、オオメカマス
の群れなど、大物との出逢いも忘れません。(さて、そのオオメカマスが焼きついている人は?)

 最終日、前回のHP見て楽しみにしていたシーサー作りに挑戦しました。みなさん始めて
参加ではないので、みちよさんと私の2人です。説明を聞きその通りに作っていくとちゃんと
シーサーになるんですねぇ〜。車の中で、もう一班の機織りの話も聞きそっちにも挑戦したく
なりました。空港への車中思わず「あ〜もう帰っちゃうんだ私・・」とっても楽しくて、おもしろく
て、忙しかったけど充実感でいっぱいのツアーでした。
 メンバーの皆さん、いつ見てもかっこいい〜倉本さん、頼れる小百合、おいしそうに食べて
る姿と元気な笑顔のゆみちゃん、こっそり見てると楽しい大塚さん、ありがとうございました。
いつもはどちらかというとふざけて子供じゃないんだからとしかられている私は、今回みちよ
さんがいたのでなんだ私って大人と満足して
(なんですって〜ぇ??それは大きな勘違いでは??㋯) 帰りました。(^^)v

 さて、もう一方でも久米島は初めての私。うわさのシーサー作りや三線教室はどれもやって
みたい。しかし、機織り体験ではコースターも作れるとの事。私は今回初メニューの機織りを
選びました。プロの先生が染料や機織り機について丁寧に説明して下さいます。
この先生のおばぁは、つい先日“かじまやー”のお祝いをされたそうです。98歳でも元気にお家の
窯で糸を染め、機織りをされているんですって。大塚さんは一枚をとても丁寧に、よくばりな私と
ゆみちゃんは、さっさと仕上げてもう一枚を。出来上がりは家に届くまでのお楽しみぃ〜☆という
訳で、とっても楽しい久米島でした。是非また行きたいです。

                                          
REPORT: KAORIチャンSAYURIチャン   ’06/9/18 記